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お約束通り、バナーを記事下に入れるのに
小一時間ばかり、パソコンとにらめっこですよ。。。
結局プラグイン、postpostで反映させられました。
役に立ったらぽちっとお願いします^^
さて、今日はえつこさん著「待つFX」レビューをしたいと思います。
どんなダメトレードの本でも、あ、これいいんじゃない?と
いう一文や気づきがあります。
国内の投資本(●●円稼げるよ!という類のタイトル)は
大抵読んでがっくり、という部分がありますが、
上の一行でも復習になればいいや、という部分を求めて
買ったりしていました。
それも最近はしなくなって、海外トレーダーの本
(パンローリング)ばかりが本棚に並んでいるわけですが、
ここ最近は、堀内さんをはじめ、久々に、珍しく日本人トレーダーの
方の本を手にとってみました。
出版社がパンローリングであること、
そいて、タイトルがトレードの的を得ていたからです。
トレード技術以前に、「待つこと」は、何より損益の分岐点になります。
何も考えずにエントリーして、利益を出す、ということは、
最初は良くても、勝ち続ける事はできず、
最後には確率に負けていきます。
では、その確率を上げて行くにはどうしたらいいのか?
それは自分のエッジ(優位性)を高めることです。
著者のえつこさんは、その自分の優位性を高めるために
努力してきた事を惜しみなく、この本に記しています。
中でも、タイムマネジメントは特筆です。
マーケットは縦の動きと横の動きがあります。
最初の内は値段(ボラリティ)だけに気を取られ、
時間の動きに気がつかない方も多くいらっしゃると思います。
FXは24時間動く相場ですから、時間ごとによって特徴があります。
私も、欧州時間の優位性を持ってトレードしています。
これは毎日、つぶさにマーケットを観察していなければ
見えてこない所ですし、指標日の動きなどの特徴も
参考になるかと思います。
そして、著者のえつこさんは、
ファンダメンタル・トレード技術・リスク管理と、
バランスの良いトレーダーだと感じました。
また、トレード本では珍しい事に、メタトレーダーの説明にも
ページを割いています。
これからFXトレードを始めよう、という方に何がおすすめですか?と
聞かれたら、まずこの本を薦めると思います。
海外の本をいきなり薦めるのは、とっつきにくさから
気が引けていたのですが、このようなレベルの高い本が
出てきて、とても嬉しいです。
現時点で国内FXトレーダーの方が書いた本では チャーリー中山の投資哲学と堀内昭利の相場戦陣訓に次いでの内容ではないでしょうか?
ただ、手法の点では一つ疑問がありまして、
リスク・リワード比率が1:1~1:2なんですよね。
私がトレードを組み立てる時の期待値は、
最低1:2~1:3で組み立てるので、
そこら辺は各々での調整が必要だと思います。
それを除けば、得るものはたくさんある本だと思います。
トレーダーズショップも全品送料無料になったようですね。
本好きには嬉しいです、
待つFX~1日3度のチャンスを狙い撃ちする~
そして、どうですかこれ!
バナーを2つ並べてみました^^
苦労しました~(*´∀`)
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ヒナさん、始めまして。
私の「待つFX」を紹介して下さって
有難うございます。
文章を読ませて頂いて、じーんとしてしまいました。
こころから感謝しております。
えええええつこ様!?
わざわざご足労頂き&コメント
ありがとうございました!
目が飛び出るかと思いました・・・!
何かあの好き勝手書いてすみません^^;
でも私が大好きな一冊です。
トレード日誌に晩ご飯の献立とか書かれていて、
私の中では、かなりテンションが上がりました。
これからも良著を書き続けて下さい^^